口腔外科での経験を
地域の歯科治療に活かす
当クリニックには、総合病院の口腔外科で数多くの症例を治療し、
日本口腔外科学会の認定医としてさまざまな治療方法を学んできた医師が在籍しています。
これまでの経験を活かして、患者様の負担を軽減し、ニーズにあった治療をご提供しています。
当院にすべて任せて
いただける2つの理由
理由01.
口腔外科の観点から
問題を判断します
他院で断られた、下あごの難しい埋伏した親知らずでも10分で、痛みを抑えて抜歯します。
当クリニックでは「難症例の親知らずでも10分で抜きます」と、宣言しています。ですがそれは、時間の短さを誇っているわけではありません。
ちなみに、上あごに生えている親知らずであれば、数十秒で抜く事ができます。
短時間で歯を抜くことに、さまざまなメリットがあるのです。
時間がかかると、その間中、傷口が開いています。細菌に感染するリスクが高まり、抜歯後の腫れや痛みも長引くことになるでしょう。
また、患者様はずっと口を開けたままの状態です。時間が短いということは、その辛さも最小限にとどめることができます。
なぜ10分で歯を抜けるの?と思われると思います。その理由は、通常の抜歯とは違う器具を使用し、特別な方法で行っているからです。
もちろん麻酔をしますので、痛みもありません。それに加えて医師の豊富な経験も理由にあげられます。親知らずの抜歯は、総合病院の口腔外科で1日5~6本の抜歯を連日行い、さまざまなケースに対応してきた日本口腔外科学会の認定医が担当します。歯科医院によっては、1週間に1本、1か月に1本しか抜かないという先生もおられます。多くの経験を積んだ医師が担当することも、スムーズな抜歯につながっています。
理由02.
大学病院での経験から
技術の高い治療ができます
早期発見のために、
病理検査を行います
歯に関することだけではなく、口内炎や舌癌、口腔白板症など、さまざまな口の中の病気を発見できるのも歯科医です。当クリニックでは、病気が疑われる場合には、組織を取って大阪大学へ送り、病理検査を行っています。口の中の異変に対し、検査をするかどうかは、歯科医の判断によります。歯科医が目で見て、経験を元に判断しているのです。しかし、舌癌は珍しい病気で、一般的な歯科医が目にすることはそう多いとは言えないでしょう。総合病院の口腔外科では、そういった症例に接する機会が頻繁にあり、当クリニックの歯科医は、病理検査の重要性を認識しています。早期発見のために、また、病気でないということをはっきりさせるために、当クリニックでは病理検査を行っています。